都城合気道錬成会道場概要


 

都城合気道錬成会は、1982年故黒木博道七段師範によって創立された、30年以上の歴史を持つ合気道道場であり、公益財団法人 合気会の公認道場です。

現在、都島、山之口、三股の3道場を有し、児童から70代まで、男女幅広い世代の会員が日々稽古に励んでいます。

 

会員は初心者から高段者までさまざまですが、道場の理念の一つである「自主独立」「進鍛磨」の気風を大事にする、自由、闊達な雰囲気の道場です。

 

谷神会代表である野中日文師範(合気会八段)の提唱する「武道行動学」にもとづき、道場では段位や先輩後輩に関係なく、互いを尊重し礼節を持って接し、各自が自発的に行動することをモットーとしています。強制的な指導や指示は一切ありません。

 

厳しい攻めで相手を制圧する技であっても、合気道の理念である打てるところを打たずの基本を守りつつ、自身も心身を鍛えることで、怪我や事故のない武道を目指しています。また、「護身術としての武道として、腕力に頼らない技の修練と練磨に取り組んでいます。武術・体術的な技のみならず、「合気道体操」や気結びの舞」など、入門者のニーズに合わせた講習も行っています。

 

都城合気道錬成会を、是非一度ご見学ください。武道になじみのない方が抱きがちな「道場のイメージ」とは異なる、快活な雰囲気を実感できるものと思います。