積小為大

 

この日誌では合気道の稽古などを通して学んだことや、日常生活上の杖言葉などをつづっていきたいと思います。

 

 最近、都城合気道錬成会の小林市在住の会員が集まって小林教室で稽古していることを福岡祥平塾の菅沼先生に報告

させて頂きました。

 祥平塾は、都城合気道錬成会の創始者である黒木博道先生が20歳代の頃5年間在籍されたところです。

 

 菅沼先生に、「都城から練成会の会員の方が稽古に来てくれることもありますが、小林市近郊の会員は実際まだ少ないです」とお話したら、「積小為大」と揮毫された手拭いと「最初は小さくても積み重ねて大きくなるように。」とのお言葉を頂きました。

 

 この小林教室は、発足前から都城合気道錬成会の方々から本当にたくさんのご尽力、ご支援をいただき成り立っております。 皆さんのお力を頂きながら、これから小林教室に興味をもって見学や体験に来てくださる方に合気道の楽しさが伝えられるように、私自身、先生方や先輩方の後ろ姿から学んでまいりたいと思います。

 

都城合気道錬成会都島道場 小林教室担当 伊達