野中師範の書籍について

 本日は、都島道場の2名の会員の方の参加があり充実した稽古となりました。ありがとうございました。

 暑さの厳しい中での稽古では、早めに体調の変化を感じ取り、水分補給をしたり休憩を取ったりして熱中症を予防することの重要性を痛感しました。

 

 さて、話は変わりますが、野中日文師範は数々の書籍を出されています。師範のプロフィールについて一部「武道の礼儀作法」から引用させていただきます。

 野中日文(のなか・ひふみ)

1936年宮崎県生まれ。東洋大学中国哲学科中退。臨済禅大森曹玄門下。中学時代より柔道、剣道を学ぶ。大学時代、合気道開祖に出会い、合気道に転向。禅、古代神道、原始仏教、中国古代思想の実践的研究に従事。

  

 スポーツ界で取り沙汰される問題を見ていると、野中師範の書籍の内容は今の時代にこそ求められているものだと思います。

 

都城合気道錬成会 都島道場小林教室担当 伊達