暑中稽古突入

 7/27(金):試験的に野尻中学校武道場で稽古を行いました。畳の使用は、自分たちでの上げ下ろしが必要なため、板間で稽古を行いました。

 内容:合気道体操・基礎鍛錬から始まり、受身は、最初の基礎鍛錬のみ。木剣の素振り・四方切りをしばらく行い、そのあとに体術である逆半身からの第一教の固め技を行いました。

暑さの中、ヒートアップしすぎない内容で怪我もなく、あっという間の一時間の稽古となりました。

 

7/28(土):緑ヶ丘集会所(畳) ここぞとばかりに受身の稽古!

 内容:取りと受身の呼吸を意識した投げ技を、肚の力が伝わる間合いがとれているかを確認しながらゆっくりと行いました。自分の肚の力が相手に伝わるためには、やっぱり、土台である足が動かないとだめだな~と思いました。

 

 この夏の目標はまず肩の力を抜けること。

 剣を振る時。受身で相手の手を掴む時。相手に腕をつかまれた状態から技を掛ける時

 

板の間の稽古は正直不便な部分もあり会員の方にはご迷惑おかけしますが、暑い中でも続けられる内容の稽古を確保していきたいと思いますので何卒よろしくお願します。

 

都城合気道錬成会 都島道場小林教室担当 伊達