受け継ぐこと

 9/8日 午前中の都島道場・一般部の稽古はN先生のご指導でした。N先生は少年部より黒木先生の教えを受け継がれ、毎週土曜日の少年部で指導をされています。

(N先生のことを書かれた錬成会ブログはこちらをクリック→http://aikido.miyachan.cc/e539197.html

 久しぶりに稽古する組太刀。なかなか足が動かず、 汗をかきかきどんな動きだったかな~という場面が多々ありましたが、先生のご指導を頂くことで大変勉強になりました。ありがとうございました。

 

指導内容:木剣の指導(組太刀)

  •  最初は確認しながら、いち、に、さん!とぎこちない動きでも、上級者になってきたら一筆書きで流れるようなスムーズな動きで動けるように。でも打ちどころの部位などのポイントは外さないように。
  •  足のかかとは、半紙一枚浮かすようなつもりで、体重を全部のせない。そうすれば、スムーズにスケートリンクの上を移動するように動ける。

 本日の小林教室では、9/2に菅沼先生に手を取って教えていただいた相半身片手取りの入り身投げや、逆半身からの第二教(技をかけようとして相手が身をかわした時でも技を掛けられる第二教)の復習をしました。受け身をとった時の感触を思い出しながら、会員Tさんと受けと取りを繰り返しながら、「そうそう、こういうことだったんだ~。」とだんだんと確かな理解へ導いて頂き、とてもいい復習ができました。

 

 いろんな境遇から、師から直接技を教えていただくことができなくなっても、都城合気道錬成会の先生方は、黒木先生の教えを守りながら着々と前へ進んでおられます。その後ろ姿についていきながら、私も合気道を続けていけたらと思います。

 

都城合気道錬成会 都島道場小林教室担当 伊達