受身の稽古考

11/10(土)は腰投げの稽古を反復して行った。

 

 腰投げの投げ方はいろいろとあることがわかったが、実際に受身を取ってみて、反復練習のためには受けが安全に受身を取れる投げ方が必須だと思った。そのためには、受けが取りの腰に無理なく乗れるように取りがゆっくりと十分に腰を落とし、受けが確実に腰に乗ったら投げに入る。乗ってなければ、無理に投げずに腰に乗せるまでを稽古する。そうすれば、取りは足腰のバランスをコントロールする稽古ができ、受身も恐怖心を抱くことなく前受身の感覚で受身をとれる稽古になると思った。私は腰投げの受身は苦手でなかなか恐怖心が抜けないが、会員の方にお願いして腰投げの稽古も続けていきたいと思う。

会員の皆様!何卒よろしくお願いいたします。

都城合気道錬成会 都島道場小林教室 伊達